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point 1 | 前後のバランス |
point 2 | 左右のバランス |
point 3 | 上下のバランス |
point 4 | スペース |
point 5 | 口元 ・後退感や突出感がない ・楽に唇を閉じることができる |
point 6 | 歯・歯周組織 ・親知らずを除いて28本の歯が揃っている ・歯が異常な形をしていない ・歯茎や歯を支えている骨が健康である |
point 7 | 機能 ・食べる、話すなどの機能に問題がない ・異常な癖がない |
※必ずしも全てがあてはまらなければならないというものではありません。 |
不正咬合 | 正常咬合 | ||||||
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1.前後のバランス | |||||||
一般に、出っ歯や受け口と呼ばれています。 上下の顎の大きさといった、 骨格的なバランスに問題がある場合と、 前歯の傾きといった歯の並び方に問題がある場合 があります。 6歳臼歯のかみ合わせのずれが どの程度あるかということも、 治療法を左右する要素です。 習癖が原因で起こる場合もあります。 |
・上下の顎の大きさのバランスがとれている
・前歯は上が下の2mm程度前方にある ・奥歯は1本に対して2本が咬み合っている |
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2.左右のバランス | |||||||
骨格や骨の咬み合わせが左右どちらかにずれています。骨格のずれがなくても、咬み合わせのずれを放置していると、骨格がずれてくることが多いので、早めに治療が必要です。 交叉咬合は、下の歯が上の歯の外側に出ている咬み合わせのことで、逆に鋏状咬合は、下の歯が上の歯の内側に入っている咬み合わせのことです。 |
・上下の前歯の真ん中が一致している ・上の歯に下の歯の外側の山が咬み合っている |
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3.上下のバランス | |||||||
咬み合わせが深いことを過蓋咬合、 上下の歯の間にスペースがあいていることを開咬といいます。 いずれの場合も、習癖が関与している場合が多く見られます。 特に開咬は舌癖や口呼吸など、 機能の異常によって増悪しますので、 咬み合わせを治すのと同時に、 機能の改善が必要な場合が多いです。 |
・骨格的に上下の長さのバランスがとれている ・上下の前歯が2mm程度重なっている |
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4.スペース | |||||||
顎の大きさと歯の大きさのバランスがとれていない状態です。 顎の大きさに比べて歯の並ぶスペースがなく、 歯ががたがたしていることを叢生、 逆にスペースが余っていることを空隙歯列といいます。 前歯と6歳臼歯がはえると、永久歯が並ぶのに どのくらいスペースが足りていないかを 予測することができます。 |
・歯が一列に並んでいる ・歯が重なっているところやスペースがない |
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①初診(相談) |
矯正装置には様々な種類のものがあり、口の中にいれる装置としては、 |
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金属 |
セラミック |
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※上記の装置のほかにも口の外に装着する装置もあります |
Q1 |
何歳ごろに相談したらよろしいのですか? |
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A |
症状によって、治療開始時期が違ってきます。 |
Q2 |
大人でも治療できますか? |
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A |
大人の方でも、矯正治療を受けている方はたくさんいらっしゃいます。 |
Q3 |
治療期間と費用はどのくらいですか? |
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A |
症状によって、また治療内容によって期間や費用は異なります。 |
Q4 |
矯正治療にはどのくらいの通院が必要ですか? |
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A |
治療開始までに、検査、診断、歯みがき指導など3~4回。 |
Q5 |
歯ならびを治すために、歯を抜くことがありますか? |
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A |
きれいな歯ならびにするために、特にでこぼこがひどい場合は、歯を抜くこともあります。 |
Q6 |
口の中に装置を入れると、痛くありませんか? |
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A |
初めて装置をつけたときは、3~4日、歯が浮いたような痛みがありますが、1週間程度で慣れます。 |
Q7 |
歯みがきは、今まで通りできますか? |
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A |
矯正装置を入れているので、汚れがつきやすくなります。 |
Q8 |
矯正治療中、虫歯ができたらどうなりますか? |
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A |
虫歯ができてしまうと、治療途中でも装置をはずして虫歯の治療をしなければいけません。 |
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